廃墟のひとり子

攫われた一人を探す探索もの。


そこそこの回数をやったシナリオなので、さくっと感想。

 

このシナリオはレイヴンでやる!と決めていました。

魔族(精霊とかに近い)で寂しがり屋、人間が怖いけど孤独も怖い。そん死霊術師らしからぬマスコット、レイヴン。

彼が不在の主人公です!!やったね!!ほとんどいないけど!!

 

彼が精霊の元に姿を現したのも、奇妙な共感と言うか、あのメンバーの中で一番精霊と心を通わせることが出来たからじゃないかな…

悪意ある存在なら怖がりそうだけど、悪意のない存在なら怖がらなさそうだし…。

廃墟の描写が好き…。

 

とまぁ、こんなわけでレイヴンは不思議な少女に連れて行かれたわけですが…。

なんか「またレイヴンかぁ」とか言ってそうだよね…レイヴンの扱いは一体…。

 

ここの探索、時間制限あるのですごい何度もセーブしてしまう…廃墟探索楽しいぞ~!

猫との会話を試みるリーダー。

 

しゃがんで話しかけてるのかな~癒し空間…その間さくらは一生懸命探索しているのでそろそろ働こうね??

お前が漕いだんかい

 

クローとアルマをつれていけばだいたい知力・器用・筋力・生命がカバーできるのでちょうどいい!と思ったけどなんかこの参謀力強いな…wwwww

ここでレイヴンはモルガナの頭を撫でてあげてるんだろうなって…。

彼女の寂しさとか理解しているというのが…。

 

もともと人が怖かったレイヴンですが、闇払う旗に所属していろんな経験をして、人の優しさも知ったので、今は孤独と恐怖ばかりじゃないんですよね。

その一方、破壊しつつ探索する戦士。

 

床とかぶち抜いてそうだけど大丈夫!?壊しすぎてない!?

穏やかなレイヴンに比べて、この闇払う旗の険悪と言うか…モルガナを完全に敵として見ている感じ…。強行突破エンドが好きなので今回もごりごりに武装して挑みますふふふ。

イッケメーン!

 

こういう人外おいしいです!!!

精霊を撃破いたしまして。

 

レイヴンを助けたらこの反応、こいつ全く危機感がなかったぞ!!

 

というか、悪意がない存在だったから恐怖もなかったんだろうな~。

暗示とか洗脳とかなんとなく本能的にはわかっていたけど、拒絶するような感じではなかった、そんなん。

そしてレイヴンは一匹の猫を飼うようになりました。

名前はモルガナ。

 

魔族の寿命は長い。精霊の寿命も長い。

二人の時間はたくさんあるのだから、これからゆっくりと帰りを待てばいいよ。

いつかまた話が出来るその日まで、もう一人じゃないのだから。