ユメピリカさんのシナリオは短い中にいろんなものが詰まっていてジーンとくる……。
遺品を届けてほしい、との依頼を同業者から受けたさくら。
亡くなったのはお人好しな死霊術師とのこと。
死別ーーー!!!
(ところで、スクショを取り忘れた部分があったので再プレイしているのでレベルやら所持金やらが変わっていますww)
異世界出身のさくら。
やっぱりいつも明るくふるまっていても、残してきた、もう会えない友人ってのはいるわけで……。
今回は遺品を届ける、という依頼だけど、さくらは遺品すら友人に残せなかったのだよなぁ…。
ここの展開がね…すごいね…お人好しの死霊術師……うう……
終わりの後のいつか。
元の世界を捨ててしまったさくらにとっては、今が「終わりの後のいつか」にあたるんじゃないかなとか思ったり。
冒険者になって、でも多少は自分は此処にいていいのか?とか、そんなことを思っているのかもしれない。
けど、さくらは「いつか」にたどり着けたのだと思う。
白黒の背景でつづられる、シンプルだけどジーンとくるお話。
「いつか」を知ったさくらが、今よりもっと前を向けたお話。