名作だぜ!!!
虐殺が起きた地での霊魂を救うために祈りをささげることになった一行。
ここでのポイントは「祈りで死者を昇華してほしい」ということですね。
誰が祈るか?ということになって……。
ダスタ「めんどくせぇ」
メイベル「死者の気持ちなんてわからないわ」
ティエル「なんで祈る必要があるの?」
ディアナ「とっとと聖水ぶっかけたほうが楽だろ」
ユク「ぶっかけ!!!」
メサ君「だめだこいつら、特に最後の人。僕が祈りますよもう!!」
まさかの死霊術師が祈ることに。
まぁ、一番適任ではあるかな~。
メサ君、死者は神様のもとになんていかないと思っているので、神に祈るというより、死者に安寧を祈っている感じなのかな~。
神のもとへいかないというより、神が許さなくてもいい、迎え入れられなくてもいい、そんな考えだと思います。
死んだあとくらいは自由にさせろ派の考えですね。
子供と遊んで昇華したり、女の子をなでたり、恋人に亡くしものを届けたり。
できるかぎり穏便にいく方針。
にゃんこになつかれるメサ君~!
たしかに動物には懐かれてそうだよね。人間からは死霊術師ゆえにちょっと嫌われてそうだけど……。
二日目に、前日の夜に遭遇したレイスと戦うことになった一行。
レイスは罪人の魂の成れの果て。
それでもメサ君は祈ることを決めました。
メサ君にとって死は平等なものであり、誰しもがその死を尊ぶべきものなんだよなぁ。
死神を信仰している、というわけでもないけど……
彼にも身近な人が「死」によって解放された経験があったのではないか。とかそんなことを思いますね。
死霊術師が祈りだってよ!!って笑われてそうだけど、そんな悪い気分はしてなさそうなメサ君。ただし「神には祈ってません!死者のために祈ったのです」ってわざわざ訂正してそうだなぁ。
欲しかった称号も手にはいり、このPTはこの終わり方で。